無職になったので平日休日気にせずに本日から実家に帰省中です。
お盆は引越しの荷物を片付けたり(まだ終わっていない)、夏コミにいったり(今年は完全に負けたと思う)、新宿をうろうろしたり、役所に手続きに行ったりしてました。
なんかねぇ、ほんと辛かったです。暑いし。
でも毎回毎回、すごい辛くて、私なんか別にたくさん本を買うわけでもないのに、開場前到着を目指して動いたりするのは、やっぱり、なんか、あの雰囲気が好きだからなんだろうなぁと思う。
ちょっと前に、コミケはプラットホームの一つかもしれないということを書いたけれど、迎える側も行く側も、フラットな関係で結ばれてるから楽しいのかもしんない。
路上パフォーマンスに近いのかなぁ。
やるひとも見る人も皆が参加者で、全員の存在自体が場を作り上げてるっていう感じ。
ライブとかだと、ひとりとかひとつの大きな対象があって、そこに観客が来て、スタッフが動かして、って感じで、一緒に楽しんでる!って感じはするし、それはそれで大好きなんだけど、それとはちょっと違う。
よく「ここ数年、参加者のお客様意識が~」って話をよく聞くけど、たぶん、客としていくとすっごい辛いんでないかなぁと思ってしまう。
だって暑いし。人多いし。狭いし。
観光スポットになってるなんて話を聞いたことがあるけど、それはちょっと楽しめないからやめてほうがいいかも…なんてことも思ってみたり。
すごい巨大な内輪祭り、みたいなもんなのかな。
それがいいとか悪いとかじゃなくて、必要最低限以上の利益を出すことを目的としていないって感じられるから嬉しい。
だから体力的に凄い辛くて暑くて、あーもう早く出たい!!って思うんだけど、やっぱり次も行ってしまうんだろうなぁ。
続きで夏コミの感想。
2日目だけ、しかもほとんど回ってないけどね。
[0回]