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アニメと本と音楽とチョコレートとお酒の日記
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2024/05/19 (Sun)
リーダーが王の謁見すっぽかしてランデヴーだとか、最先端科学の研究室のくせに鍵がないとか、ツッコミどころ満載なわけですがまぁその辺りはアギソレに免じてさらりと流しつつ。

要するにアウトゾーンによる人工転生は、元の体での転生ではないわけで、某錬金術師漫画の人体錬成と原理は同じなわけか。
魂を構成するもの=オエセルは現代科学でいうところの遺伝子情報で、例えるならファクシミリの『データ』。
送信側原稿の印刷が『元の体』で、受信側のインクが『転生後の体』。
この原理のテレポーテーションは、すでに実験室では成功しているらしい。
生き返ったティナは人工物質の固まりなわけで、じゃあ元の体=遺体はどうしたんだろう…

アウトゾーンの人工転生はオエセルによって人工物質を組み上げる、という形だけど、地球への人工転生やその後のアギたちの人工転生は自然転生と同じく『新たな生命』として母親から生まれてくるわけで、そうなるとティナの蘇生とアギたちの転生は全く別物なんではなかろうか。
人体の形質を決めるもの=遺伝情報 かつ オエセル、ならば『遺伝情報=オエセル』?
さらに『魂=オエセル』が成り立つのなら『遺伝情報=塩基=魂』?
交配による遺伝子の交換が子に受け継がれるとして、上記の公式が成り立つならベフォールの子供の両親の遺伝子はどうなるんだろう。
既に形成された胎児の体を、アギたちの魂が『乗っ取る』という形で彼らが生まれてくるとすれば、両親の遺伝子は全く考慮しなくて良いことになるけれど、それなら『肉体がオエセルの情報によって組成される』という前提が崩れる…

受精卵の段階で乗っ取ればいいのか?遺伝情報がその時点ですりかえられる?
わけがわからなくなってきた。

私は魂というか霊の存在は信じていますが、同時に、人間のすべての感情は化学反応である、ということにも魅力を感じます。
今度改めてがっつり考えてみようかな。

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