いい加減に目覚めなさい。
『残酷人生論』という本を発見。
人生は不条理で、世界は不平等に満ちている。
努力すれば夢は叶う・どこかに君の魅力をわかってくれる人が必ずいるという言葉は、何も知らない高校生までになら効くが、大学生にもなってそんなものは信じてはいけない。
本当はそうでないということを知ったとき、人は落胆する。
しかし、それを知っている者は強い。
…というような本。
ちょっと立ち読みしたんだけど、まさに私の考え方そのものだったりするので、なんか凄く嬉しかった。
努力しても叶わないものはあるし、人間は一人だし、理解できないものは理解できない。
そういうことを、厭世ではなく現実として見つめているものに出会うと、逆に元気になれるので、ミスチルや安藤裕子や銀色夏生が好きです。
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