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アニメと本と音楽とチョコレートとお酒の日記
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2024/05/19 (Sun)

帰省中です。
地元のお祭りに行くためで、今日行ってきました。
8年ぶり?ぐらい…

中学のときの友達と行ってきたんですけど、もう自分のとこの神社ひいきしまくり(笑)
演舞も衣装も「やっぱうちの(神社)が一番だねぇ~」なんて見てました。
普段ろくに実家にかえらないくせに、なぜかお祭りになるとみんなそんな感じなので笑えます。

家を出てる人も、実家暮らしで市内で仕事してる人も、
なぜかこの時期になると「あ、お祭りお祭り」って戻ってきます。
もちろんそうでない人だってたくさんいるんだけど。
めっちゃ軽そうな見た目になってるやつが演舞とかしてたりしてちょっとおもしろい。

へたすると正月よりも大イベントで、数少ないスーパーも前日は特別営業で8時に開けて午後には閉まっちゃう。
午後はそれぞれの神社で内祭り(リハーサルみたいなもん?)があるから、お客さんも来ないし働いてる人も自分のとこで手一杯だから、営業できない。
囃子や演舞の人は2日間そっちにまわるし、女性陣は料理や送り出しや終わった後の酒迎えの準備でどこの家も大変。
うちも帰ったら実家の台所がすごいことになってました…

基本的に女性は囃子にも参加できないんだけど少子化でここ数年は女子もたすきかけて笛吹いてます。。。
羨ましいと思ってたのもいい思い出。制服に囃子襷かけて笛吹いてるのはすごくカッコイイ。

子供の頃はなんとなく行ってたけど、今になると、ちゃんと知っておこうかなって思うようになりました。
ほかの神社のこととか、役割とか。
よくよく見てみると、たすきの色が神社ごとに違ったり(うちのは紫。桃色とか若草色とか空色のとことかいろいろ)、お囃子が微妙に違ってたりするので、そういうふうに見れるようになったのは子供の頃との違いかなぁ。


うちは神道の家だったっていうのはちょくちょくここでも言うことがあるけど、そういうお祭りがずっと生活の中にあったからっていうのはとても大きいんじゃないかなぁ。
夏を過ぎるとちょっとざわざわし始めて、神社や公民館から笛の練習の音が響いてくるの。

朝早くからやって昼過ぎにはほとんど終わっちゃうから、派手な花火もないし、縁日を楽しむってものでもない。
だからよさこいとかそういう風な観光目当てではすごーくつまらないと思うのだけど、地元民である私はすっごく楽しかったです。
 

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