なんかこう、数年前から別れ話書きたいとずっと言ってるわけで、
その実、サイトを立ち上げたときから保留したり捨てたり書き直したりを続けているわけです。
以下、むしろアンチ弟子師匠なんじゃね?的語り。
お弟子さんとキノの決定的な違いは何かというと、独立性というかそんなようなものなのかなぁと思います。
お弟子さんとお師匠さんは、お互い一人で充分生きていけて、たまたま向かう方向が一緒だったというか、害はないから一緒にいてもいいか、っていう感じ。
便宜上?「師匠」って呼んでるけど、別に何を教わってるわけでもない。
どちらかがどちらかに何かを依存しているわけでもないから、例えば目の前で相手が殺されたとしても、ショックはショックだけど、取り乱したりはしないと思うんです。
でも、キノとお師匠さんは、どこまでいっても師弟なのです。
だから、もし、20歳くらいになったキノがお師匠さんと再会したとしても、お師匠さんにとってのキノは『弟子』で『家族のようなもの』だし、キノにとってのお師匠さんは『師匠』で『家族みたいなもの』。
そこにあるのは確かに師弟愛で家族愛に近い何かで、キノがどれだけ強くなったとしても、キノが敵と対峙するとき、お師匠さんはその後ろから後方支援をしてるイメージ。
お弟子さんが敵と対峙するなら、あとは任せて自分は自分のことをやってるか、半分ずつってことにして共闘するかのどっちか。
あの人たちは、恋だの愛だのとは違うもので、むしろ互いに独立しているんじゃないかと思っています。ある意味でものすごく大人。
そういうものが入ると色々面倒くさいから、あえてそういう距離を保ち続けているんだろうと思うのです。
っていうような感じで書いてます。
でも師匠がしんじらんないくらい乙女でちょっと気持ち悪い。はは。
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