明日はバイトかぁ…ってうつうつとしていたら、今夜入れない?って救援要請来てました。
「始発まででいいから」って、その数時間後には通常シフト入ってますけど…
というわけでもう1時間ほどしたらバイト行ってきます…
さて。
今日はちょっと文化的な一日!
科学史学校@田町と企画展@六本木!!
科学史学校は、科学史学会が主催してる公開講座です。
インド数学の講義聴いてきた。
ぶっちゃけ、終盤の「0の概念」のあたりからが一番楽しかったよ…
ゼロの発見には少なからず仏教の「空」や「無」の概念が要素として働いたと思い込んでいたのだけど、たいしてそれは関係ないらしい。
インドの昔の数学書は韻詩で書かれていて、数字はものに喩えられるらしいんだけど、たとえばゼロは“本来満たされているべきもの”の「空(くう)」ではなく「空(そら)」なんだそうだ。
(1は「月」で12は「太陽」らしい。もうこのへんでぞくぞくする)
それであれば西洋哲学や錬金術や数秘術の0が示すように「インド数学におけるゼロ=そらとしての空」は「本来満たされるべきものの欠如」ではなく「すでにすべてであるもの」なのかなぁ、とか思いながら聞いていたわけなんだけど、質問しそびれた。
ただ、数字記号の「0」が「始まりも終わりも無いもの=円(○」からきたわけではないということだったので、上述はたぶん違うんだろうなぁ。
ゼロの概念てすごく、すごーく面白いです。数学でもタロットがらみの神秘主義でも錬金術でも。
内容とまったく関係ないのですが、東京工業大学のシンボルマークはラピュタのロボット兵ではなくつばめだったんだ、と今日気付きました。
いや、なんか、ラピュタのロボット兵だと思ってたの、ずっと。
気になる人はyoutubeで「東工大の歌」で検索してみて。
で、終わったその足で六本木・東京ミッドタウンへ。
つじさんが書いてた「“これも自分と認めざるを得ない”展」がどうしても気になって気になって…!!
開場時間が延長されてるからいけるかな~と思って行ってきました。
内容は…言わないほうがいいな。
なんか、おもしろいけど、いろいろ考え込むとちょっと怖い、っていう感じの企画展。
展示作品それ自体は、デジタル技術を使ったおもしろい体験型展示なんだけど、そこからもんもんといろんなことを考え込むと…
ちなみに一番長い展示で120分待ちでした。
平日の午前中(開場直後)が狙い目らしいです。
六本木はネイチャーセンス展もやってたんだけど、これはあきらめました。
たしかヒルズのほうで再来週末くらいまでやってたはず。
ミッドタウンはWOW FESとかワールド・フード・フェスとかやってましたよ~
すっごい楽しそうだった!行けなかったけど!
で、いい気分でライトアップされた庭園を歩いて、ふと形態を見たらバイト先から応援要請メールが来ていたのでした・・・・・・・・・・・・!!!!!!!興冷め!!!!!