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アニメと本と音楽とチョコレートとお酒の日記
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2024/04/28 (Sun)
色々ごちゃごちゃしてた退職期限、改めて話をして8月に決まりました。
東京行きは白紙になったけど、とりあえず心の整理ついた。

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つじさんから『オタクの創作歴史バトン』もらいました!
個人的にアイタタな思い出はブラックボックスに封じながら。
長いよ!

◎オタクの歩み◎

今振り返ると、『スレイヤーズ』のアニメが最初の発端だったんだろうなぁと。小学生?
当時は自分が飛びぬけてオタクだっていう自覚はなかったけど、中学にあがるくらいで、あれ?なんか自分ほかの人と違うぞ?と気付いた。

そこから原作小説を読むようになって、ライトノベルを読むようになって、高校後半ぐらいからラノベじゃない小説を読むようになった。
自分で何か書きたいなーと思い始めたのもラノベの影響が強かったし、絵を描きはじめたのもそう。
…そういえばマンガってあんまり読んでないかも?
声優、っていう仕事の存在を初めて知ったのもその頃で、スレイヤーズのアニメのEDで、一緒に見てた母親に『なんでリナはリナなのに、隣に別の人の名前が書いてあるのー』と訊いてすごい困らせた思い出が…

当時はほんとにアニメやラノベ最優先の思考だった気がします。
最優先って言うか、それしか知らない、みたいな。
結構もったいなかったかもしれない。

■高校
高校時代は文学部だったけど、その当時書いた文章って今では恐ろしくて見返せません…
初めて二次創作を書いたのも高校時代だったかなー
当時はイラストで雑誌投稿とかしてました(半ば黒歴史)
読者投稿ページの扉(タイトルページ?)のイラストを半年間ぐらいやりませんか?ってお話をいただいたことがあったのだけど、ちょうど高校三年の夏だったか受験勉強のために断りました。
ネットを本格的にやるようになったのもこの頃。
一人暮らしをさせてもらったから、もうやりたい放題で、年に1回、夏のインテには早朝の新幹線で一人でふらっと行って遊んでた。

■大学
受験でオタク世界から一時遠のいてたせいか、割と一般人な生活だった気が。
完全に一般人ではなかったように思いますが、コミケとかは行ってなかったです。
あとアニ●イトに行くのが怖くなったかなぁ。なんかあの空気に耐えられなくなってた。
サークルとバイトと勉強と読書に没頭して、でもケーブルテレビのおかげでアニメはたくさん見てて、攻殻やファンチルもこの頃だし、深夜枠アニメを良く見るようになって、制作会社がどうこうとかそういう見方やノリのおもしろさを知りました。
そういう意味ではただの『アニメ好き』から『オタク』になった時期かも。
一気に世界が広がって、アニメも大好きだったけど、それ以外にも世の中にはたくさん楽しいことがあるぞ、っていうのを知りました。
ネットで二次創作小説は高校の頃から触れてたけど、二次創作で「小説らしい小説」に触れたのは大学になってからで、結構衝撃だったのを覚えています。
Laterna Magicaを開設したのは大学4年。就活終わってすぐ、昼夜逆転&1日2時間睡眠でも大丈夫な若さでした。

■社会人
本格的にオタク化(?)したのは社会人になってからだと思います。
夏コミ行くようになったりとか。
視野というか活動範囲みたいなのが広がったかなぁ。音楽も色んなジャンルを聴くようになったし、小説も大学時代に輪をかけて乱読するようになって、オタクつながりの知り合いも増えた気がします。
二次創作やコミケっていうものを、社会学?みたいな視点で見始めるようになったのは大学時代からの大きな違いかなー
いい意味で、オタク的なものとそうでないものの良い面を冷静に見られるようになった気がします。

あとは最近うっかり腐女子の世界に叩き落されましたね。奈落でした。
けっこう楽しいです。

◎影響を受けた作家さんや絵師さんはいますか?

書き方で、という意味だと…一番大きいは村上春樹さんかなぁ。
影響を受けたというのもおこがましいですけど(失笑)。
あとは銀色夏生さん。
二次創作界隈では、ロイアイサイトの某さんと古キョンサイトの某さんのお二人。
このお二人には二次創作小説ってものの認識を変えられました。
 
イラストはどうなんだろう。ここ数年描かないからなー。
人の描き方は草河遊也さんでしょうか。
絵全体で考えると、アルフォンス・M・ミュシャ。


◎今まで描(書)いた中で一番楽しかったものは?

一番…難しいな…
小説限定なら『朝が来るまで』は書いてて迷わなかったから楽しかった思い出しかないです。
今アップしてるものは割とどれも楽しかったなぁ。
うまく書けなくて苦しんだものも含めて、書きたい話だったから。

小説以外含むなら、別館はファンチルのもなばりのも山ツナのもだいたいトップページテキストがあるんですが、それは普通の話書くより総じて楽しく書けることが多いです。
プロットとか筋を考えなくていいからかな(←文字書きとしてひどい台詞)
それを含めると山ツナ別館の初代トップページテキストは抜群に楽しかったですね。


◎作品を描(書)いていて変わった事、嬉しかった事、悩み事

【変わったこと】
日本語や四季って美しい、って前より思うようになりました。
【嬉しかったこと】
私が書いた話を読んで弟子師匠が好きになった、と言ってくれた方がいたこと。あなたのことですよ。
【悩み事】
自分には何もない!って屈折してるのはわかるけどコンプレックスを持つようになったこと。

あとは月並みですが、書きたいことがあるのに思うように書けないことでしょうか。

◎今までの作品の癖みたいなもの

散文的ですよね。。。あと、句読点が極端に多いか極端に少ないか。
読みにくいなぁと読み返して思うことが多々あります。


◎アナログとデジタルではどちらが作品を創りやすいですか?

昔はアナログでしたが最近はデジタル。
携帯電話ってメモに便利って気付きました。


◎作品を描(書)く上での理想と現実

表現能力と想像力の限界。
書きたいものはあって、それを台詞や地文じゃなく雰囲気で表現したいのにうまく出来ない。


◎作品を描(書)く上で学んだ教訓

これを読んでくれている人がいるんだなという意識をもつこと。色んな意味で。


◎これからチャレンジしたい事

 連作短編やりたいです。全部が別の話なんじゃなくて、ちょっとずつ繋がってるようなやつ。
『ケイゾク』とか本多孝好さんみたいな構成が理想です。
あとは…弟子師匠の別れ話をね、いいかげん完成させたいですね。


◎次に回す歴史が知りたい5人

うーん、これはアンカーで。

つじさん、ありがとうございました!!

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