今日は昼から外出、カフェでハリポタを本腰入れて読んでました。
とりあえずChapter2まで読了…辞書ほとんど使わないから大筋しかわかんないんですけども!
<微ネタバレ?>
最後のほうに『nineteen years later』ってChapterを発見してしまって、気になるったらもう。</微ネタバレ?>
<妄想>
ハリーはホグワーツの先生で、ロンとハーマイオニーは結婚してて、子どもたちはもちろんホグワーツの生徒で、たまにハリーが遊びに来るんだ、それで昔の思い出話を聞かせてあげてるんだ</妄想>
昨夜無事に懐中時計が届きました。
マンションのエントランスまで出て宅急便待ってた…!!
↑画像が恐ろしく悪いですが、たぶん金無垢。
右にあるのは鍵です。
↑裏蓋を開けたら鍵穴があります。
真ん中が時刻合わせで、右上はぜんまい巻き。
単純に工芸品としての価値は、おそらく4年前に買い逃したエナメルの鍵巻きのほうが高いんじゃないかと…(やっぱりまだ心残り)
審美眼を持っているわけではないので懐中時計としての価値というのはよくわかりませんが、こういうのは自分が気に入っていればいいんだ。
機械式の時計って電気で動いているわけじゃないから修理さえすれば百年を超えて動き続けるわけで、実際この時計も日差最大5分でしっかり動いてくれています。
仕事で使うわけじゃないから5分ずれたって大して困らない。
懐中時計は『美術工芸品』といわれていて、文字盤や蓋の装飾、ものによっては針の装飾は言うに及ばず、機械式時計は中の機械までが芸術品です。『見せるため』にガラス張りにしてるぐらい。
埋め込まれた輝石、年代によって違うぜんまいひげやトゥールビヨン、土台に至るまで、正に美術工芸品。
アンティーク品は大量生産なんてない時代だから、製作者や依頼主によって全部違っていて、しかも部品の全てが機工としての意味を持ってるんだから凄い。
骨董市に行くとだいたい中の機械を見せてもらうのですが、どれも溜め息モノです。
裕福な人しか時計って持てなかった時代だから、超一級品と呼ばれるものになると値段がつかないそうです。マリーアントワネットが依頼したとか言う逸品を一度拝みたい。
今の時計はだいたいブランドで価値が決まるけれど、アンティーク時計はむしろ無名作家のほうに逸品が多いそうです。ブレゲなんかは別格として。
依頼主の要望で部品一つ一つをそれぞれ良いものを選んで組み上げるから、というのがその理由だそうで、時計には製作者か贈った人か贈られた人のイニシアルが彫ってあったりします。
私のには裏蓋に『KL』と彫ってあるのですが、それが百年以上も昔の人だというのがまた素敵。
-----------------------------------------------------
何年か前にはがれんのノベルティか何かで銀の懐中時計が出たけれど、クォーツ製だったので一気に冷めた記憶があります。
いっそ銀無垢・手巻き式で石もちゃんと入れて、時計としても価値のある数万円のプロモーション用アイテムとか作ってみませんか。
[0回]