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アニメと本と音楽とチョコレートとお酒の日記
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2025/03/14 (Fri)
その1:ほりっく

OPがスガシカオ…!

見てみました

四月一日…!!

原作買ってみた←今ココ

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その2:なばり

OPがなんか良さげなんですけど

ようつべに入れてみました

アニメ見てみました

レインボー…!!

原作買ってみた←今ココ

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その3:BACCANO!

OPがなんかよさげなんですけど

ようつべに入れてみました

アニメ見てみました

フィーロ…!!

原作買ってみた←今ココ

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思考パターンが激しくわかりやすいよ自分。
後悔はしていない。

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2009/02/03 (Tue) Trackback() Comment(0)
石田衣良「うつくしい子供」読了。
借り物なんですけど。
以下、ちょっとネタバレ含む。

ニュータウンで起きた殺人事件。
その犯人であった少年Aの兄と、その家族と、クラスメイトと、事件を追う新聞記者の話。
おもしろかった。
題材としてはめちゃめちゃ重いんだけど、読むのが辛くない。
かといって軽いわけでもない。
さすがだよなぁーすごいなぁー。
石田衣良を読もうと思っている人には、今のところ『波の上の魔術師』と同じくらいオススメ。

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関東で地震の次は浅間山噴火…怖い。

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2009/02/02 (Mon) Trackback() Comment(0)


どーん。
…キーリ、Ⅲ・Ⅳ買ったつもりがⅣ・Ⅵだった!!
(あんた東京に何しに行ってたの?というツッコミはなしの方向で)

渋谷から1時間ばかり歩いて行ったアンティークカフェは、人多すぎてさっさと帰ってしまいました。


以下、読了分の感想。
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『サイボーグ・フィロソフィー 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』をめぐって』高橋透

まぁタイトルだけで衝動買いしたわけですが。
「現実と仮想現実がお互いの領域に侵入しつつある」現代の状況から始まって、人間とコンピュータを直接接続する実験について、今後人間はどうなるのか、というようなことを論じた一冊。
中盤では3つの『攻殻』(テレビと映画と原作)でのゴーストの捉え方の違いや、キルドレについてなど書かれているわけですが、今後のネットと人間の可能性について論じるうえで、攻殻とスカイ・クロラでの設定を1種の例示として提起している、という感じ。
つまらなくはないです。
が、生命工学やコンピュータサイエンスといった分野に興味がある人でないと、おおお、とは思えないかも。

『哲学的な何か、あと数学とか』飲茶
処女作『哲学的な何か、あと科学とか』がおもしろかったので購入。
あの、悪魔の未解決問題・フェルマーの最終定理が、フェルマーによって数学界に提起されてから1995年にアンドリュー・ワイルズがその証明を行うまでの350年、どれだけの数学者がこの難問に挑戦し、人生を狂わされ、数学界が熱狂と失望を繰り返したかという本。
はっきりいって面白い。めちゃめちゃおもしろい。
数学史でも数学自体でもなく、ヒューマンドラマと言っても過言ではありません。
数学嫌いの人にこそ、ぜひ!

『ワールド・エンブリオ』と『隠の王』は感想省きます。
とても今更感が漂うので…(自分的に)

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残り。

『水上のパッサカリア』(もう半分以上諦めている)
『薔薇の名前(上)』(もう半分以上諦めている)
『アンナ・カレーニナ』(もう半分以上諦めている)
『火星の人類学者』
『フィアー』
『ゼロの迷宮』
『キーリⅣ・Ⅵ』
『2061年宇宙の旅』
『フィンガーボウルの話のつづき』
『ナイン・ストーリーズ』
『小説家を見つけたら』
『検屍官』

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2009/01/12 (Mon) Trackback() Comment(0)
<学生時代を思い出して、懐かしがるのは構わないが、あの時は良かったな、オアシスだったな、と逃げるようなことは絶対に考えるな。そういう人生を送るなよ>

伊坂幸太郎『砂漠』読了。
良い物語だった。
「学生」が読むのと「学生でない人」が読むのとでは、受け止め方が全然違うと思う。
社会人の一人をやっている私は、理由はわからないけれど泣きたくなった。

今日は内定式でした。
10月に入ってどこの企業も内定を正式に出す季節。
希望通りの内定の人も、仕方なくの内定の人も、様々だと思います。
まだ砂漠を知らない学生たちも、砂漠でもがくばかりの人たちにも、是非読んで欲しいと思える一冊でした。

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2008/10/24 (Fri) Trackback() Comment(0)
森岡浩之短編集『夢の樹が接げたなら』と壁井ユカコ『キーリ』読了。
感想いきまーす。

『夢の樹が接げたなら』
全体的に「言葉」っていう概念自体がものすごく特徴的な使われ方をしていて、しかもそれらの説明を全くしないという不親切といえば不親切極まりない本。でもおもしろいんだよなー
表題作「夢の樹が接げたなら」は、収録作の中で最も物語らしい物語。
細かい説明は一切なし、技術背景に関しても物語に直接関わる概念でさえ「説明的台詞」は一切つかわない。
そのへん攻殻と似通ってるかもしれない。
もう一編印象深いのは「夜明けのテロリスト」。
話が面白いというか、宇宙や知性といったものに対する概念が面白いです。
この話を読んだときに思い出したのが、涼宮ハルヒだったりするんですが、まぁそれはそれでどうでもいいや。

『キーリ』
読んだら絶対はまると思って手を出せずにいたんですが、古本で1巻を買って、新幹線の中で読んで、名古屋に帰ってきて即2巻購入。
とりあえず、ハーヴェイのキーリベタ惚れぶり&ツンデレぶりがすごい。
例えるなら佐々木丸美さんの『雪の断章』異世界ver.。
…『雪の断章』を知っている人のほうが少なそうだ。
連作短編の形をとっているので読みやすいです。
とりあえず既に完結しているシリーズなので、近々まとめ買いしてると思います。

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2008/10/08 (Wed) Trackback() Comment(0)
タイトル元ネタわかるひといるのかなー。

最近本の衝動買いをほぼ毎週していて、しかもハードカバーで、買うだけ買って入れるとこもないからつみあがってますorz
『夢の樹が接げたなら』(短編集)見つけました!!読みたかったのーv

『LOVE or LIKE』
男性作家さんたちの恋愛アンソロジー。
石田衣良さんと本多孝好さん目当てだったんだけど、読み終わって一番のお気に入りは、中村航さんの「ハミングライフ」でした。
こういう話すごい好き。
私が好きなのは『イトナミを感じる話』なんだなぁと知りました。

『I LOVE YOU』
『LOVE or LIKE』同様の男性作家さん達の恋愛アンソロジー。
甘いよ、超甘いよ。
特別甘いのは石田衣良さん「魔法のボタン」と市川拓司さんの「卒業写真」。
メイクミラクルっていうか、それなんてファンタジー?なレベルの話が読めます。
この2編はすごく会話のやり取りが良い。
あと印象深いのは、本多孝好さんの「Sidewalk Talk」と中田永一さん「百瀬、こっちを向いて」。
余韻のある終わり方が好き。

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『ユージニア』をハードカバーで買った一月後くらいに、文庫版が出ました。
ちょっと凹んだけど、でもハードカバーのキャッチコピーのほうが好きだな。
(負け惜しみではなく本当に)

■残り
『水上のパッサカリア』
『薔薇の名前』(もうそろそろ諦めようかと思っている)
『アンナ・カレーニナ』(もうそろそろ諦めようかと思っている)
『マルドゥック・スクランブル』
『火星の人類学者』
『フィアー』
『ゼロの迷宮』
『明日の世界』
『夢の樹が接げたなら』
『砂漠』

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2008/09/21 (Sun) Trackback() Comment(0)
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